やまだようこ HP

京都大学名誉教授

教育学博士 

Dr. Yoko Yamada

Professor Emeritus, Kyoto University 

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やまだようこ
Dr. Yoko Yamada 

京都大学名誉教授 

Professor Emeritus, Kyoto University 

教育学博士

 立命館大学OIC総合研究機構上席研究員

ものがたり心理学研究所長

日本質的心理学会理事。日本質的心理学会理事長、日本心理学会常任理事、日本発達心理学会常任理事、日本学術会議連携会員など歴任。日本質的心理学会学会賞など受賞多数。日本俳句協会 幹事。俳号ふゆめ。 

専門 ナラティヴ心理学 生涯発達心理学 質的心理学

2026年6月刊行  著作集第11巻

「かさねのコミュニケーション ービジュアルと詩的生成」(新曜社)

 

詩的ことば、イメージの語り― 

ことばにならない感動や経験を「かさね」共感する共同生成 

 

私たちは、みんな違うがどこか似ている。コミュニケーションとは、「コモン(共通のもの)」をつくる働きである。平安朝の「かさねの色目」のように、ズレのある多様性を生かして「かさね」てみよう。異質で多様な色や形の濃淡や配置、詩的ことばのいきいきしたリズムや反復は、人と人の身体を共鳴させ、「共にうたう」「詩的生成(ポイエシス)」を生み出す。 

私の研究テーマと方法論

ことばとは何か?

-ことばは、生もの、生きもの、生まれるもの


 私は、「ことばとは何か?」という問いを追い求めてきました。
 0歳からの赤ちゃんのことばの発達を観察した『ことばの前のことば』『ことばのはじまり』『ものがたりの発生』など、ことばを「ことばにならない」もののほうから、変化プロセスを通して見るのが、私のものの見方と方法論です。
 『私をつつむ母なるもの』『ビジュアル・ナラティヴ』『この世とあの世のイメージ』『かさねのコミュニケーション』『詩的心理学』など、イメージ画や詩的ことばなど、ことばにならないイメージの共同生成から人のこころや世界をとらえる研究も、「ことばにならないもの」をことばにする試みです。 

 それは「はじめにことばありき」の世界、言語中心の世界観をひっくりかえす見方にもなります。「ことば」は海底に大部分を沈めた「氷山の一角」あるいは、「海底からわき出す泡」のようなものでしょう。

 人生いかに生きるか?

-ナラティヴ(もの語り)とライフサイクル(人生循環)


 私は、「人生いかに生きるか」という問いを、生涯発達心理学とナラティヴ(もの語り)アプローチから探求してきました。『喪失の語り』『ナラティヴ研究』『人生心理学』『ビジュアル・ナラティヴ-人生のイメージ地図』などです。

 人は人生を生きるうえで、病気、障害、災難、失業、老い、死など、こんなはずではなかったという出来事や喪失に出会います。人生の出来事そのものは変えられませんが、それをどのような経験として意味づけるかは、ナラティヴによって変わります。
 人生のおもしろさは、たとえ否定的な経験でも、もの語りの力によって、ものの見方や意味づけを変え、肯定的に生きなおし、再生していくダイナミックな心理転換ができることでしょう。
 人々は多様で、さまざまな生き方があります。そして柔軟に変化させることができます。その心理的しくみ「人間ってすばらしい、こんなふうにも生きられる!」と驚きながら学び、伝えていくことも私の仕事です。
 

日本文化に根ざし多文化にひらく

-「かさね、うつし、はなれ、むすび」モデル


  私の研究は、日々生きている生のフィールドで、身体で感じることを「ことば」や「学問」にしていきたいと願うボトム・アップの方法論からなっています。 

 数値化した平均的なデータではなく、個々の事例によりそう「質的研究」、多様な文化の共生を考える「多文化研究」をしながら、その理論や方法論をつくってきました。
 日本の学問は心理学に限らず、西欧文化の輸入で成り立ち、根をもたないカタカナ語が氾濫し、次々と流行して消費されて消えていきます。私は、海外の発想から学びながらも、身についた根のことば「やまとことば」で理論化し、それを世界にひらいていこうと考えてきました。「つつむ」「かさねる」「うつす」「はなれる」「むすぶ」など、日ごろあたり前のように行っていることを言語化し、それらの発想の現代的意味を理論化したいと考えてきました。


やまだようこ

著作集(全12巻) 

Dr. Yoko Yamada

Professor Emeritus, Kyoto University

 Collected Works (12 Volumes)


第1巻 ことばの前のことば:うたうコミュニケーション
   Vol. 1 — Before Words: Singing as Communication

第2巻 ことばのはじまり:意味と表象
   Vol. 2 — The Beginnings of Language:   Meaning and Representation

第3巻 ものがたりの発生:私のめばえ
   Vol. 3 — The Emergence of Narrative:   Development of Self

第4巻 質的モデル生成法:質的研究の理論と方法
   Vol. 4 — Generative Methods in Qualitative Modeling: Theory and Method

第5巻 ナラティヴ研究-語りの共同生成
  Vol. 5 — Narrative Research : Co-Generation of Narratives  

 

第6巻 私をつつむ母なるもの:多文化の「人と人の関係」イメージ
   Vol. 6 —Lapping Self: Multicultural Images of Human Relationships

第7巻 人生心理学:生涯発達のモデル
   Vol. 7 — Psychology of Life: Models of Lifespan Development

第8巻 喪失の語り:生成のライフストーリー
   Vol.8 — Narratives of Loss:Generative Life Stories

第9巻 ビジュアル・ナラティヴ:人生のイメー
ジ地図

   Vol.9 — Visual Narrative: Image Maps of Life

第10巻 世代をむすぶ:生成と継承
   Vol. 10 —Generative “Musubi”:   Generativity

第11巻 かさねのコミュニケーション:ビジュアルと詩的生成
   Vol. 11 —“Kasane” Communication: Visual image and Poetics

第12巻 詩的心理学:花鳥風月とうつし(未刊)
   Vol. 12 — Poetic Psychology: Nature   Imagery and “Utsushi” (forthcoming)

 研究テーマの概要 Research Theme Overview

私は、生涯発達心理学を専門とし、多文化の人びとが自分の人生や親子関係をどのようにイメージし、描画するかを研究してきました。とくに イメージ描画を用いた質的研究によって、人間の発達や関係性に見られる共通性と多様性をモデル化してきました。
 また、言語中心の理解では捉えきれない、ことば以前のビジュアル・イメージの感性的価値を重視し、視覚的表現が人生理解や文化理解に果たす役割を探究してきました。

My field of research is life-span developmental psychology. I have undertaken cross-cultural research examining how individuals from diverse cultural backgrounds visualise and depict their own life courses and parent–child relationships. Through the qualitative method of image drawing, I have developed models that elucidate both the shared features and the cultural variations inherent in human development and interpersonal relations.
Placing emphasis on forms of meaning that precede language, my work highlights the significance of non-verbal visual imagery. I explore how such imagery contributes to our understanding of life narratives, cultural experience, and the psychology of perception and imagination. 

おもな著書と俳句評論

やまだようこ 著作集 2007~2026 第1~第11巻(新曜社)

やまだようこ(著)(著作集以外)

『ことばの前のことば-ことばが生まれるすじみち』1987 新曜社

『私をつつむ母なるもの-イメージ画にみる日本文化の心理』1988 有斐閣

やまだようこ(編著)

『現場(フィールド)心理学の発想』1997 新曜社

『人生を物語る』2000 ミネルヴァ書房 

 『人生と病いの語り』2007 東京大学出版会 

『質的心理学の方法-語りをきく』2007 新曜社

『この世とあの世のイメージ-描画のフォーク心理学』2010 新曜社
 

『多文化横断ナラティヴ――臨床支援と対話教育』 2013 編集工房レィヴン. 

『ナラティヴとケア 9号 ビジュアル・ナラティヴ』2018 遠見書房

やまだようこ(共編著) 

無藤隆・やまだようこ(編)『講座 生涯発達心理学1-生涯発達心理学とは何か』1995 金子書房.
 
南博文・やまだようこ(編)『講座生涯発達心理学5-老いることの意味』1995.金子書房.
 
秦野悦子・やまだようこ(編)『コミュニケーションという謎』1998 ミネルヴァ書房.
 
やまだようこ・サトウタツヤ・南博文(編)『カタログ現場(フィールド)心理学-表現の冒険』2001 金子書房.
 
小嶋秀夫・やまだようこ(編)『生涯発達心理学』2002 放送大学教育振興会.
 
やまだようこ・西平直(監訳)エリクソンの人生 上・下.2003 新曜社.(Friedman,L.J. 1999. Identity’s architect: A biography of Erik H. Erikson. Scribner.)
 
無藤隆・やまだようこ・麻生武・南博文・サトウタツヤ(編)『質的心理学-創造的に活用するコツ』2004 新曜社.
 
 Sugiman, T., Gergen, K.J., Wagner, W., & Yamada, Y. (Eds.) (2008.) Meaning in action: Constructions, narratives, and representations.  Springer.
 
やまだようこ・麻生武・サトウタツヤ・能智正博・秋田喜代美・矢守克也(編)2013『質的心理学ハンドブック』 新曜社.

やまだようこ・横山草介・家島明彦・木戸彩恵(編)2026 『ビジュアル・ナラティヴとは』新曜社(印刷中)

俳句評論

やまだようこ 芭蕉の「蝶」[夢」「鳥」2024 「俳句界」5月号 93-110(山本健吉評論賞奨励賞受賞)

やまだようこ 俳句におけるメタファーと詩的現実 2024「俳句界」9月号112-121 10月号 84-104

やまだようこ ナラティヴの「かた」と俳句 2025「俳句界」1月号162-169
2月号 169-175 3月号 134-145


やまだようこ 松になるということ 

2025 「俳句界」 9月号 140-149 10月号 150-156 

やまだようこ  履歴


「つつむ」



『私をつつむ母なるもの』にちなんで書いた「包む」は、中学2年生の国語教科書(教育出版)に掲載されました。「包む」は、「ふろしき」など国際的な観点からの日本文化の見直しにつながり、今も多く引用されつづけています。写真は、岡秀行さんが海外で開催してきたTutumu展に関する本の表紙と、「包む」が掲載された教科書の口絵です。 

おもな経歴

  おもな学歴
 1966年4月  名古屋大学文学部哲学科入学 (1970年3月 同心理学専攻卒業)
 1974年4月  名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程入学 (1976年3月修了)
 1976年4月  名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程入学 (1978年3月退学)
 1988年5月 教育学博士(名古屋大学) 

  おもな職歴
 1988年4月  愛知淑徳大学文学部 教授(1997年3月まで)
 1990年4月 イギリス オックスフォード大学在外研修(1991年3月まで)
 1997年4月 京都大学教育学部教授(1998年3月まで)
 1998年4月  京都大学大学院教育学研究科 教授(2012年3月まで)
 2001年9月 イギリス オックスフォード大学在外研修(2001年11月まで) 
 2012年4月 京都大学名誉教授(現在に至る)
 2012年4月  立命館大学衣笠総合研究機構 特別招聘教授(2018年3月まで)
 2018年4月 立命館大学OIC総合研究機構 上級研究員(現在に至る)
 
 おもな学会活動
専門は、生涯発達心理学、ナラティヴ心理学。日本質的心理学会の設立にかかわる。
日本質的心理学会理事長、日本心理学会理事、日本発達心理学会理事、日本学術会議委員など歴任。臨床発達心理士。

おもな研究プロジェクト(科学研究費)研究成果は KAKEN 参照

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020123341/

 基盤研究C(研究代表者)平成10年4月-平成13年3月
 現代日仏青年の他界観の生涯発達心理学的研究
基盤研究A(研究分担者)平成10年4月-平成13年3月
 子どもたちの『居場所』と対人関係の現在
基盤研究B(研究代表者)平成13年4月-平成16年3月
 人生サイクルと他界イメージの多文化比較による生命観モデルの構築
基盤研究B(研究代表者)平成16年4月-平成20年3月
 フィールドの語りをとらえる質的心理学の研究法と教育法
基盤研究A(研究代表者)平成20年4月-平成25年3月
 多文化横断ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話教育法の開発
基盤研究A(研究分担者)平成22年4月-平成26年3月
他者をまえにした対人支援の問題の社会学的分析に基づく支援システムのデザイン
挑戦的萌芽研究(研究代表者)平成22年4月-平成25年3月
 三項関係ナラティヴ・ミーディアムの開発-糖尿病患者と医師の支援と教育
挑戦的萌芽研究(研究代表者)平成25年4月-平成28年3月
 三項関係ナラティヴによる心理支援モデル-医療と教育の媒介ツールの開発
挑戦的萌芽研究(研究代表者)平成28年4月-令和2年3月
 「かわいい」とは何か-ビジュアル・ナラティヴによる多文化心理学の異種むすび法


 

ことばとは何か? 0歳~3歳 ことばの発達 3部作 

『ことばの前のことば-うたうコミュニケ-ション』

『ことばのはじまり―意味と表象』

『ものがたりの発生-私のめばえ』


「ことばとは何か?」は、私の大きな研究テーマのひとつです。
0歳から3歳までの「ことばが生まれたすじみち」を追った著作集の1巻~3巻は、ことばにならない「ことばの前のことば」や「ジェスチャーや行為」を含めて、ことばを広く深くとらえ、「うたうコミュニケーション」「指さしと三項関係」「静観的認識」「意味と表象」「私のはじまり」などことばの原点に迫っています。


『私をつつむ母なるもの-イメージ画にみる日本文化の心理』

描画イメージをもとに「つつむ母と入れ子の私」という「かたち」を日本文化のキーワードとしてとらえた本です。国語の教科書にもとりあげられました。

『人生を物語る-生成のライフストーリー』

ナラティヴ・アプローチの先駆になった本ですが、2000年の発売以来今も刷りを重ねて、さまざまな分野の方々に読まれている隠れたベストセラーです。

『この世とあの世のイメージ-描画のフォーク心理学』

日本、フランス、イギリス、ベトナムの大学生が描いた「この世とあの世の人の関係」と「たましいの移行プロセス」の多文化イメージ画を分析し、ビジュアル・ナラティヴの方法論も論じています。


『喪失の語り-生成のライフストーリー』

失うことと生きることの深い意味を探ります。人生とは失うことでもあります。失うことの意味をことばにするとき、もの語りが生まれます。

『世代をむすぶ-生成と継承』

私は人生を生きるここと学問することを切り離すことはできません。人生をかけて「質的心理学」という新しい学問分野を仲間たちと生成し、日本質的心理学会をつくってきました。私の人生と質的研究について、さまざまな世代や分野の方々と語っています。


ビジュアル・ナラティヴとは?

ビジュアル・ナラティヴとは、視覚イメージによるもの語りです。もの語りとは、経験を組織化する行為ですが、それは、ことばだけで行われるのではありません。ナラティヴの言語中心主義から脱却して、ビジュアル・ターンをしてみましょう。視覚的イメージ、イマジネーションそのものが、私たちに語りかけてくる働きがあります。ビジュアル・ナラティヴは、新しいものの見方と表現を変革するでしょう。

1 関係性の変革-二項関係から三項関係へ。
対面して対話する二項関係から、ビジュアル媒介に共に並んで見る三項関係にかわります。二項関係は、敵対する関係にもなりますが、三項関係は共存的な並ぶ関係になります。

2 時間概念の変革-時間と空間の分割を超えて
 従来のことばによるナラティヴは、「はじめ-中間-おわり」などの時間系列に縛られていました。ビジュアル世界は、空間と時間を分割せず、時空間を一体化して自由に移動可能です。

3 身体概念の変革-メタファーによる外在化と変形
身覚感覚はイメージとメタファーによって表現されることで、直感的に把握され、変形も可能になります。身体感覚を変化させることによって、病気や障害など医療ナラティヴに役立ちます。

4 自己とアイデンティティ概念の変革-多声的自己の同時共存
 私たちは、いつでも、どこでも同じで、連続しているという考え方が、従来の自己アイデンティ(同一性)の概念でした。しかし、ピカソの絵のように、文脈や視点が変われば、自己は変わり、多様な自己が共存することも可能です。

5 情報処理の変革-短時間で全体イメージを把握 
視覚イメージは、一つずつ積み重ねるのではなく、短時間で全体イメージを把握できる、すぐれた情報処理能力をもっています。膨大な文献の知識を、一枚の曼荼羅で表現することも、それを直観的に了解することも可能です。


6 コミュニケーションの変革-認知から共感へ
 言語は認知や概念化の働きに、視覚イメージは感情表現や共感機能に優れています。人は理論よりも感動や共感によって動きます。視覚イメージは、共感的コミュニケーションに役立ちます。

7 教育の変革-記憶から創造性へ
人類にとって過去を記憶し、伝統文化を蓄積することは、生存のために重要でした。次世代の教育も記憶能力の育成が中心でした。しかし、今や私たちは、コンピュータやAIなど膨大な記憶装置を手に入れました。人類は、いかにそれらを生成的に組み合わせて、新しいものを創造できるかが重要になります。

やまだようこ 2024 ビジュアル・ナラティヴ―人生のイメージ地図(著作集第9巻)新曜社


もの語り心理学研究所 

もの語り心理学研究所 Institute of Narrative Psychology

所長 やまだようこ

人も組織も、もの語り(Narrative)で生きています。

もの語りが変わると、人も組織も変わります。
もの語りは、未来を変えます。
あなたも、新しいもの語りを生きてみませんか?

もの語り(Narrative)とは?

 もの語りとは、経験を組織化する働き、意味を生み出していく行為、一種の編集作業のことです。
 私たちは、目の前のものをありのままにすべて見ているわけではなく、起こった出来事をそのまま記憶しているのでもありません。
 私たちは、ある種の編集作業をしながら、「出来事」「経験」を有機的に組織化し、意味づける行為をしながら、生きています。
 私たちの自尊心や信念や価値観、人との関係のもちかた、生活のしかた、ものごとをすすめる手順なども、「もの語り」の一種だといえるでしょう。

もの語りを変えるとは?

  「また失敗しちゃった」「私は何をやってもだめだ」「どうして私が病気になったのか」「あのとき、あれさえしなければ」「こんなことになったのはあの人のせいだ」「この会社は昔からこうしてきたから」など、自分で自分に言い聞かせているもの語りに気づいたことはありませんか。
 自分がどのような「もの語り」で生きているか、「私のものがたり」に耳をすませてその声を聴いてみませんか。

 もの語り心理学は、自分やまわりの人々や組織などが、どのような「もの語り」を生きているかを自覚し、それが「いきづらい」「硬直している」「不仕合わせ」なときに、もの語りを変えて、新しい生き方をひらいていく方法を支援します。

協力いたします

講演・研修講師など。ご依頼やお問いあわせは、下記の専用アドレスへ。
ものがたり心理学研究所 psynarrative[at]gmail.com   ([at]は@に)

講演・研修会の例

《企業・団体》コンサルタント、人材育成研修、リーダーシップ研修、コミュニケーション法、ナラティヴ・ワークショップ、ビジュアル・ナラティヴ・ワークショップ、講演
《医療・福祉》医療ナラティヴ研修、ことばの発達支援研修、老人福祉研修、ナラティヴ・ワークショップ、ビジュアル・ナラティヴ・ワークショップ、講演
《学校・学生》ナラティヴ・ワークショップ、インタビュー法、ビジュアル・ナラティヴ、質的研究法、キャリア教育、講演
《個人》「ナラティヴ」「質的心理学」の大学院修士論文、博士論文等の個人指導

最近のおもな講演・ワークショップなどの実績

  • もの語りと生成力-ビジュアル・ナラティヴ 「ナレッジ・フォーラム」如水会館 
  • もの語りが心を動かす-ビジュアル・ナラティヴを活かす ホンダ研修会
  •  ビジュアル・ナラティヴ-身体イメージともの語り的自己 ワコール人間科学研究所
  • 病いの語りと医療 鳥取大学 
  • 人生をもの語る-負の体験の語り直しとキャリア発達  筑波大学 
  • ビジュアル・ナラティヴとケア 九州大学、名桜大学、駒澤大学 
  • ビジュアル・ナラティヴの時空間  駒澤大学 
  • ことばを超えることば-ビジュアル・ナラティヴ 立命館大学
  • ビジュアル・ナラティヴ・ワ-クショップ 立命館大学、武蔵野美術大学、関西大学
  • ナラティヴ・ワークショップ-ナラティヴをどのように教育にとり入れるか 関西大学
  • なまの事例と生きたナラティヴ-実践と研究を往還しよう  中京大学
  • ことばの前のことば  愛知医科大学
  • 前言語期のコミュニケーション  京都教育大学 
  • 喪失の語り-失うことと生きること 上智大学
  • 喪失の語りとグリーフケア 京都グリーフケア協会
  • 喪失の語り-しなやかに生きる 西本願寺 


私のこと

私は、自然と詩が好き、山歩き、猫、美術や骨董が好きです。 

鉱物や化石の収集にはまっています。 最近は、俳句にめざめ、連句も楽しみ、俳句評論も書いています。


歳をとることは、おもしろい冒険です。いまここで出会う世界は、ふしぎな驚きと感動に満ちています。何歳になっても、いままで知らなかった新しい世界に出会います。

鉱物や化石に関心をもつようになって、何臆年のスケールでもの想うようになりました。いくつもの時空間が交差して、どんどんひろがっています。


このサイトの「今月のことば」では、毎月の出来事や俳句(俳号 ふゆめ)などを掲載しています。
「評論など」には、エッセイや評論などを掲載しています。
 

学問とライフは別々ではありません。

ライフワークとしての研究への情熱と日々の生活はかさなっています。自然と歴史と偶然の贈り物を楽しみ、俳句をつくりながら,日々暮らしています。日々のいのちのリズムがすべて、ビジュアル・ナラティヴと詩的生成とむすびついています。